好きなアーティストの悲しいお知らせが、また目に飛び込んでしまった…
いきものがかりの山下穂尊さんの脱退、芸能活動引退。
いきものがかりは3人でいきものがかり。そこから一人かけた姿は想像できなかった。
リーダー水野さんの「久々に俺らは別のことをするんだから、精一杯楽しもう」って言葉がなんだか胸にすとんと来た。同級生だから、親友だから、今まで一緒に歩んできたメンバーだから言える言葉だなと感じた。聖恵ちゃんの「”山下穂尊がより山下穂尊らしく”より自由に生きていく選択」という言葉は、メンバーの考えをしっかり受け入れ、尊重していると感じました。
5/31に「今日からここから」をリリースしたばっかりだったのに。
でも、この今日からここから3人それぞれで歩み始めるよってことだったのかな。。。
脱退って不仲でとか嫌なイメージを持ちがちだけど、メンバーがこう後押ししてくれる脱退は気持ち的に応援しなきゃってなる。一人かけたら俺らじゃないからって解散するグループもあれば、一人かけても私たち頑張ってやっていくよっていうグループもある。それぞれの形がある。
今、山下さん作曲の歌を聞きまくってて。
いきものがかり3人で歌う「夏・コイ」が流れ始めた。この3人での歌声が聞けなくなってしまうのが悲しい。ほっち曲で歌う聖恵ちゃんを聴けなくなるのが、悲しい。放牧期間が終わって、まだまだ続くと思ってた。3人での活動が。
【※ここから音楽が疎い私が、私個人の感じている想いをただ語ります。嫌な気持ちにさせてしまったらすみません、いやそこ違うやろってなったらすみません、個人の感想です※】
よっちゃんの曲がメインでシングルになることが多いし、世間的認知度は高いと思う。でも、ほっちの曲があるからこそ、いきものがかりの音楽が奥行深くなっていると思う。アルバムで収録されている曲を聴いて、これいいな！って思うとほっち曲が多いくらい、私はほっちの曲が大好きです。よっちゃんがバラエティー豊かな曲。きよえちゃんが等身大で女性らしい曲。を作っていると感じていて。ほっちはスポットライトに当たらないことが多くても存在感を放つ、いきものがかりにスパイスを与える曲。爽快感あるメロディーの曲もあれば、ダークサイドのある曲もある。唯一、シングル表題曲になった「ハルウタ」コナンの映画の曲。ここでよっちゃん曲じゃなくてほっち曲になったのは、コナンはミステリーでキラキラしているよりも影よりの作品だったから、ほっちの曲になったんじゃないかなと思う。そして、ほっちの曲は聞いていると小説を読んでいるような物語が曲になっているなと感じる。本をたくさん読んでいるからこそ、組み込まれる文学的な熟語がちりばめられているなと。よっちゃんの曲は逆に誰でもわかりやすい言葉で紡がれていると思う。いきものがかりの曲をカラオケで歌う時、ほっちの曲をあまり歌えないのが悔しい。知ってもらえてないから、隠れた名曲が多すぎる。隠れちゃだめなものばかり。いきものがかり好きって公言しているから、よく「歌って」って言われるけど、本当に歌いたい曲はそれじゃないんだよなって思いながら歌ってることが多いかも💦
長々と語っちゃったけど、ほっちの曲で好きなのは
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…ほんとは全部。でも、これだけでも聴いてほしいというのを挙げてみました。
3人での最後のライブ、配信だけど絶対見ます！！
3人としての最後のいきものがかり、見届けます…！！
